病児病後児保育ルームなでしこぽかぽかってどんなところだろう?
今回は、病児病後児保育室での過ごし方や、保育室で使っている手作りおもちゃを中心にご紹介します。
病児病後児保育ルームには、病状や体調が様々なお子さんが利用します。
医師の診断をもとに、病状や体調を保護者の方から詳しく聞き取りをさせていただき、一人ひとりに合わせて、過ごし方を決めています。
保護者の方と離れるときに泣いてしまうお子さんもいますが、スキンシップをとったり、好きなものや興味(絵本やおもちゃやアニメ)をできるだけ早く見つけるなど、安心して過ごせるように関わっています。
次第に涙は落ち着き、お迎えの時間まで、ゆったりと過ごしています。
続きまして、病児保育ルームで人気の手作りおもちゃを紹介します。
『ぽっとん落とし』
0歳児さんから小学生まで集中して遊べるおもちゃです✨
『ぺったん遊び』

磁石で付くおもちゃです✨
自由に貼ったり、とったりして、オリジナルのお弁当や料理の完成です(^▽^)/
『牛乳パックで作った仕切り』

用途に合わせて、まっすぐ広げたり、丸くしたり形を自由自在に変えることができます。
こんなふうにボールプールにも早変わり✨
『乗り物と町マップ』

特に男の子に大人気✨
乗り物は、救急車、消防車、電車、自動車など様々あります。
おもちゃは、どんな病状や体調でも楽しめるよう、ゆったりと座りながらできるものを中心に作っています。
病児保育ルームからの景色は、高速道路のトラックや車が見えたり、イオン建設のところには、はたらく車も見えるため、興味津々に窓から景色を眺めているお子さんもいらっしゃいます。私も、ここから見える景色がとても好きです。
お子さんの体調不良時に頼れるひとつの場所になれるよう、今後も取り組んでいきます。